新年初のプログラムとなるひと花カフェは、11名の参加でした。まずは、新年の挨拶をして、皆が無事、集まれたことを喜びました。今日のメニューは、1年間の無病息災と年末年始の胃腸を休める為に、七草粥と筑前煮を作りました。七草粥は、初めて食べたという方が多く、残るのではという予想に反して、あっと言う間に、鍋は空っぽになりました。筑前煮は、最初、味が濃いいのでは、という意見もありましたが、薄味のお粥と合って、こちらもあっという間になくなりました。感想では、「新年の初顔合わせの感あって、七草がゆも記憶あるかぎり初めてで、正月ぼけも吹っ飛んだ感じです」、「やっと普通の生活に戻った感じがする。ひと花に来んと、調子が出んわ」と、ほっとした様子で話しておられる方もいらっしゃいました。
次回は特別ひと花カフェとして、ごはんはつくらず、ひと花カフェでつくるものをみんなで決めて前準備をする会をします。1月の3週目、4週目の月曜日にはこの日に決めたメニューをみんなでつくってみます。
料理の経験がある方、ここで料理が上達した方、調理はほとんどしなくても簡単な作業で参加してくださる方、洗い物の手際がすばらしい方、いろんな方がいますが、スタッフも含め全員がいろんな意味でカフェのふるまいが上達していきました。
そろそろメニューを決めるところ、レシピを探すところ、分量を決めるところ、からみんなで考えてつくることをしてみて、そしてどうなるか見てみよう、ということで今月はすこし違ったかたちのひと花カフェを実験してみます。
おしらせ | 2014年1月6日