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7/14美術の時間

 

7/14美術の時間
講師:前川  紘士、
記録:小手川 望(ココルーム)

概要:6枚の大きな紙に絵を描いていく。壁に貼るための絵を仕上げていく。今まで描いてきた絵を壁に貼って、そこからモチーフをとっていって、自分なりの絵にしていく。最初から最後まで一言も喋らずに集中して描く続ける人、お互いの絵に突っ込み合いながらわらいながら描く人、などいろいろ

感想/メモ:Sさんは、真剣にアンパンマンのおじいちゃんとか、おばけとか、アンパンマン三兄弟を描く。Yさんは、大きなキリンからべろーんと舌が飛び出している。壁の絵を眺めながら、今度はこれを描こう、とか、その絵はこれやな、とかいろいろいいながら描いていく。途中で、つながる箇所の会をつなげてみたら、たまたまOさんの風景画が隣り合っていて、なんとなくつながっているような感じになった。 途中で、こどもの里のこどもたち二人が来たら、顔なじみで、おじさんたちが「ここが空いてるから、描きなよ」と声をかける。2時間があっという間に過ぎてしまったが、まだまだ描かないといけない空間が広がっている。


おしらせ | 2014年7月15日

7/11演劇ワークショップ

 

7/11演劇ワークショップ
講師・記録:沖田都(ココルーム)

<概要>
ストレッチ・呼吸確認・発声・休憩・つまようじを使った鬼あてゲーム・休憩・白紙の手紙を読むワーク

<メモ/感想>
ひと花センターの入り口では、自転車のチェーンで作ったタコ看板や、農作業でとれた野菜が並び、なんだか明るく盛り上がった雰囲気であった。ワークショップのはじまりも少しそんな空気を繋げて元気にスタートした印象。大きな声をだすのは、なんだかみなさん楽しそうだった。つまようじのワークや白紙の手紙を読むワークでは、みなさんの想像力と観察力から生まれる、色々な表情が垣間みれた。

<講師感想>
いつもながら、私がみなさんに遊んでもらっているようで、こんなに楽しくていいのだろうか、と思う。


おしらせ | 2014年7月14日

7/9あっこちゃんの会

7/9あっこちゃんの会 講師:西川勝・宮本友介 記録:小手川望(ココルーム) <概要> 今日は、午前中が散歩の会だったので西川さんから「散歩」について話そう、という提案があり、歩くこと、後半は、大阪大学CSCDで行っている遍路について、話した <メモ/感想> 散歩はせえと医者からいわれている、という話から始まる。毎朝モーニングを食べに歩く人も。ひと花の人は毎日散歩している人が多い。21歳のときに、初めて大阪に来て、法善寺にいって気に入ったという話。買い食いの話から、肉屋のコロッケはなぜおいしいのかおでん屋さんの話、法善寺横丁のお店の話など、興味に従って話が転がっていく。休憩後は、西川さんと宮本さんのお遍路の体験談で、いろいろな質問が出てくる。「歩くと変わってくる」という西川さんの発言に「感謝しているんだね」とTさんがいった。コンビニで、お接待のお茶がもらえる話、1人で歩いたほうがいい、など。話が尽きなかった。 <講師感想> 西川:散歩やお遍路の話を楽しくできました。参加者の皆さんが、岸和田から大阪へ、琵琶湖から大阪へと歩いたエピソードも面白かったです。 宮本:テーマは「散歩」からお遍路の話へ。皆さんの散歩感も多様でした。一周年、これからもよろしくお願いします。
おしらせ | 2014年7月9日

7/9散歩の会

7/9散歩の会 講師:陸奥賢 記録:遠藤智昭(ココルーム) <概要> 千日前、道頓さん、元処刑場。宗右衛門町から黒門市場を抜けて文楽劇場へ。 <メモ・感想> 出発早々小銭をひろうちょっとラッキーなはじまり。道頓堀をつくったとされる安井道頓の石碑前で、討ち死にのエピソード。敵側の徳川家にも賞賛された。後に道頓堀裁判。道頓堀は飲み水だった。この辺りまでが大阪のまち。そのふちに難波村。遊郭、処刑場、芝居小屋。悪所が立ち並ぶ。宗右衛門町は遊郭のなごり。今はホテルの建っている大和屋には芸妓学校。これをモデルに宝塚音楽学校。木造の太左衛門橋は芝居見たさに自分で架けた。角座の裏にはかつて処刑場。それが歌舞伎のネタになった。浮世小路を通り墓場に抜ける。法善寺横町の善の字に一本足りないのは藤山寛美のシャレ。夫婦善哉は女夫善哉で不倫の話。キャバレーサンの跡地前を通り、 旧竹林寺前の阪神高速高架下。ここで江戸時代にはおよそ200万人が処刑された。墓地を抜け味園ビルには怪しいバーがいっぱい!黒門市場。千日デパート火災、文楽劇場は昔ここにあって後に移転。劇場内の資料館へ。電動のくいだおれ人形の背景には人形芝居の町。台風が近づいていたが傘が必要なほど降ることもなく。比較的身近ななんば日本橋にもたくさんの発見があった。  
おしらせ | 2014年7月9日

7/4詩の時間

7/4詩の時間 講師・記録:上田 假奈代(ココルーム) 今日の名前と近況報告。すこし身体をほぐし、言霊まわしあいをする。詩の時間でやりたいことありますかと聞くと作詞をしてみたいという声が。休憩後は作詞に挑戦。「ひと花音頭」がいいということなので、タイトルは決まり、みなさん高血圧だというので「こーうーけーつーあーつ」で 行頭のことばを決めてみる。なんとか二番まで作成。 【ひと花音頭】 ここはひと花 ゆめひろば こーりゃこーりゃ ういたういたの手拍子で うまいうれえしやさつまいも けしきはよしや つきよにはゆるひと花畑 こーりゃこりゃ あなたもわたしも手に手をとって つながりもってあるこうよ さあさあうたおう ひと花音頭 * ここはひと花 いろいろあるよ いろいろね あたりはずれの火曜日に かぜもふくふく路地裏の ラジオのうたに なつかしき 思い出うかぶ いろいろね あなたもわたしも足なみそろえて あしたに向かって歩こうよ さあさあ うたおうひと花音頭 いろいろね
おしらせ | 2014年7月9日

7/3今日の出会いを体験する

IMGP7253 講師:岩橋由莉 記録:小手川(ココルーム) 講師の由莉さんが、「ここ1ヶ月くらい、全く仕事をしたくなくて、困ったなあと思っている。どうしたらいいか、そういう経験のある人はいないですか?」という話をして会が始まった。それぞれの人が思い思い発言する。後半は、映画の話が盛り上がった。由莉さんの悩みには、「そういう悩みをもったことがない」「悩みがあっても、人には相談しない」という返事。でもそれぞれの人が、由莉さんにアドバイする。「やる気がなくても、仕事があればいい。俺たちは仕事したくてもする仕事がない」という言葉があり、仕事で悩めることの幸せもあるのかと思った。由莉さんがご家族の介護をしてる経験について「どんな様子なん?」ときかれ、認知症の様子が語られた。後半は、映画好きな人が来たので、昔の映画の話で盛り上がった。「悪名」「知らずの弥太郎」などの魅力が語られて、見たくなった。最後には、由莉さんは「元気になった」といっていたのでよかった。 <講師感想> この2ヶ月ほど調子が悪い話をしたら、皆さんがそれぞれ思う所を言ってくださり、それでいて、気を使いすぎることなく、自分のしたい話もして下さったので、何だか気が楽になりました。
おしらせ | 2014年7月3日

7/2釜ヶ崎ねぷた作り

7/2釜ヶ崎ねぷた作り 「釜ヶ崎ねぷた」作りを行いました。 この釜ヶ崎ねぷたは数年前に青森県弘前市のねぷた祭りのねぷたを教わった釜ヶ崎地域の人々が毎年制作し8月に三角公園で行われる釜ヶ崎夏祭りや前夜祭の練り歩き(ちんどんパレード)で使われてきたものですが、今年はひと花センター利用者の手でその制作をすることになりました。 今日はその下絵作りと墨入れまでを行いました。 当初ねぷた作りも絵を描くことにも苦手意識を持つ人が多かったのですが、絵が得意な人もそうでない人もねぷたの絵柄ということで、和紙に墨で書いたり、後でろうを塗ることを想定したりすることに最初はとまどいを見せたものの、だんだんと自分のとくいな絵柄を描いたり、思いついたことを描いたりしてすぐに慣れていっていてさすがだなあと思いました。今日は下絵を描くところまでの予定が、ほとんどの人は下絵を早々に描き終えて墨入れまで終わらせていました。 次週以降で色を入れていくのですが、どんなカラフルなねぷたが出来上がるか今から楽しみです。

IMGP7217

Picture 1 of 7


おしらせ | 2014年7月2日

7/1こころとからだをほぐす

7/1こころとからだをほぐす 講師:鈴木エメ 記録:山口諒子(ココルーム) 後から2名遅れて、少ない人数で始まる。お馴染みの体の動きで皆の表情も落ち着く。体がほぐれると自然にリラックスした空間で目を閉じる人もいる。たんこう節を踊るのと同時に、ええ声も飛び出し、自然に手拍子が増えたり体が勝手に動き出し突っ走りそうになる人も。前回のおさらいと、今日の新しい動きを交えて、笑い合いながらひと花たんこう節ができていく。 <講師感想> 下半身のしんどい方が少しいらっしゃったので下半身をほぐすワークをいつもより少し多めに入れて体に無理のないようにすることをいつも以上に大切にしました。盆踊りは皆さんの動きが少しずつ音や周りに触発されてでてくるのでそれらを取り入れつつ共有するという作業をしばし繰り返しました。動きをつくることのおもしろさを少しでも分かち合えていたとしたら・・・。うれしい限りです。
おしらせ | 2014年7月1日