2/6 今日の出逢いを体験する
講師:岩橋由莉 記録:沖田都(ココルーム)
概要:今日(いま)思ったこと思っていることを一人ずつ喋る。次に、由莉さんの普段やっている仕事についておしゃべり。その後、山の話、Sさんのおばあちゃんの話しなど。
Iさんや、Tさん、Yさんの話の中で、ひと花センターが家族のようになってきたという発言があった。利用者みなさんの心のバランスをとるのに、よい作用をしているんだなあと思いました。Iさんが、寝る前に次の朝目覚めることが楽しみであることは一番の幸せと言われた。Tさんから質問があり、由莉さんの普段のお仕事、拠点の和歌山について、また西成は由莉さんにどう写っているのか、を話す流れとなる。由莉さんから普段の仕事について、ひと言でいうのは難しく、いろいろな例を挙げながら話してくれた。由莉さんは、人が話す内容よりも、その人から出ている音、間合いから受け取るものがあるという。西成はすごくストレートに感じるとのこと。他の地域では、間に何か膜のようなものがあるのだが、西成では感じない、出すもの出して生きているんだろう、と考えられる。子どもはどこにいっても変わりはないそうだ。和歌山の、熊野の話し、古事記や日本書紀に出てくる風景がそのまま残っている和歌山の素敵な部分を共有。その後、山の女性的な部分や男性的な部分の話しから、Sんの実家の話しになり、Sさんのおばあちゃんが110才まで生きていらした、Sさんはきっと長寿だ、とひとしきり皆さんで笑い合って時間となる。
とっても寒い本日は、はじめにからだを温めるワークを。遅れてきたYさんをみんなであたためる。
おしらせ | 2014年2月6日