4/30演劇ワークショップ
講師・記録:沖田都(ココルーム)
今日だけのニックネームをつける。ニックネームは「スティーンマックイーン」「弥太郎」「ジャッキーチェン」など映画関係もあり、覚えにくい名前が並ぶ。円になってぐるぐる動き、目の前に来た人の名前を呼んでいくゲームをする。「おぼえられんー!」「つかれたー」という声あり。休憩をはさんで、エピソード語りのゲームをする。いくつかのカードを用意しておき、ひとりずつ取ってもらう。カードに書かれているのは、「あたたかさを感じた話」「美味しかった話」「じっと耐えた話」「夜におきた話」など。それぞれの話し方で、思い出話しをしてくれた。落語のようにアレンジしたり、大きく動きを入れて話してくれる方もいた。思い出の状況にどっぷり浸かって、身体が自然とその時のように動く方も。まるでドラマのように、悪ガキ小僧だった頃の話や、学校での出来事など、みなさんの年齢ならではのエピソードもたくさん聞くことができた。
(講師感想)
自分の語りの時間をもちました。みなさん、それぞれの個性があり、印象深い話がたくさん聞けました。自分の想像や思惑を簡単に飛び越えるみなさんがすてきです。
おしらせ | 2014年4月30日