7/1こころとからだをほぐす
講師:鈴木エメ 記録:山口諒子(ココルーム)
後から2名遅れて、少ない人数で始まる。お馴染みの体の動きで皆の表情も落ち着く。体がほぐれると自然にリラックスした空間で目を閉じる人もいる。たんこう節を踊るのと同時に、ええ声も飛び出し、自然に手拍子が増えたり体が勝手に動き出し突っ走りそうになる人も。前回のおさらいと、今日の新しい動きを交えて、笑い合いながらひと花たんこう節ができていく。
<講師感想>
下半身のしんどい方が少しいらっしゃったので下半身をほぐすワークをいつもより少し多めに入れて体に無理のないようにすることをいつも以上に大切にしました。盆踊りは皆さんの動きが少しずつ音や周りに触発されてでてくるのでそれらを取り入れつつ共有するという作業をしばし繰り返しました。動きをつくることのおもしろさを少しでも分かち合えていたとしたら・・・。うれしい限りです。
おしらせ | 2014年7月1日
6/27詩の時間
講師・記録:上田 假奈代(ココルーム)
<概要>
呼ばれたい名前と近況報告。からだをほぐしてから、連詩をつくる。最初のお題は「25歳」
<メモ・感想>
今日は少人数だった。25歳の若者がいたので、Sさんが「これから何したい?」と興味津々に尋ねたりするので、「25歳」で連詩をつくってみた。ひとり3行つくって、あつめてシャッフルし次の3行をつくる。6回くりかえし、最後に書いた人がタイトルをつける。25歳からはじまって、75 歳までを書いていたのが印象深い。前向きな内容が多く、生への希求が感じられたり、一歩ひいてみつめる視点があったり、連詩なのでそれらがまじりあっておもしろかった。
<講師感想>
無責任にことばを紡げるのが連詩のいいところですが、みなさん真剣にていねいに書いてくれました。脳の体操といったところでしょうか。
おしらせ | 2014年6月27日
6/26リラックス体操
講師・記録:小手川望(ココルーム)
ストレッチでは、体の固い人、柔らかい人などそれぞれ。お互いに「たこみたい」「足、つかめないやん」など声を掛合って和気あいあいと体をほぐしていく。ゆっくりとした動きも、続けていくとだんだんと汗が出てくる。次に、二人一組になって、1人が横になり、その人のまっすぐに感じるところと、外から見てまっすぐにしたときに違い、また手の脱力が出来るか試した。みなさん、手に力が入っていて、なかなか脱力できない。「力抜いてるで」といいつつ、持上げて手を離すと空中で止まってしまって、下に落ちてこない。頑張ってる人ほど、なかなか力が抜けないんですよ、という話をする。
脳機能簡易テストで、成績が良かったり、悪かったり。瞑想や軽い運動が脳の機能向上にいいんですよ、というお話をしてから、呼吸のレッスンをした。横になって静かに呼吸していたら、眠くなってしまった。
おしらせ | 2014年6月27日
6/24散歩の会
講師:陸奥賢 記録:山口諒子(ココルーム)
<概要>
南海電車(新今宮駅~粉浜駅)下車 徒歩で住吉大社周辺(閻魔地蔵尊、一運寺、住吉大社)を陸奥さんのタイムスリップしたお話と共に散歩 阪堺電車(住吉鳥居前~南霞町)ひと花に到着
<メモ・感想>
電車に乗る前に一人帰られるが、天気もよく、影があったり、風が通り良い気候で誰もバテることなく参加できた。歩くペースもゆっくりで、踏切で電車の写真を撮ったり、ソフトクリームを食べたり、万葉集の歌のいわれを聞いて盛り上がる。閻魔地蔵尊の前の道では分岐が7本あって(昔は6本だったそう)この道は、「地獄、餓鬼、畜生、人間、修羅、仏界」への道らしく「俺は畜生だな」「はい、餓鬼」など閻魔王の審査は、間に合っている様子。陸奥さんの話しをメモにとる人や、物知りなおじさんが横で喋ったりと緩やかな時間が流れていました。すぐ隣町だが、住吉さんに行ったことがない人が多く、普段よく行く人でも知らない、地元の人のように裏道へ周ったり、住吉さんの五大力の石を探してお土産にもって帰られる人も。時間も程よく盛りだくさんな散歩でした。
おしらせ | 2014年6月25日
6/20演劇ワークショップ
講師・記録:沖田都
立ち方や呼吸・発声について、少しずつみなさんが慣れて来ているように感じた。複式呼吸は難しそうな方もいらっしゃった。声を出すだけでも、汗をかいたり「疲れたー」という声が聞こえた。声の向きをためすゲームでは、なかなか自分の声の向きを感じるのは大変だったようだが、それぞれの方の声・しゃべり方が独特だった。休憩をはさみ、今後の演劇公演についての話をする。「人生双六」か「情けは人のためならず」が再演できるといいかな、という話にまとまった。最後にマクベスの台詞を読み、みなさん意外や大きな声を詠んでくださった。
(講師感想)
まず、みなさんと声を出すのは楽しいなと素直に思いました。マクベスの台詞は、みなさんの反応がどうかなあーと思っていましたが、楽しんでくださったようで良かったです。また次回も色々と持って来てみようと企んでいます。
おしらせ | 2014年6月23日