
3/6パントマイム 講師:木室陽一 記録:上田假奈代(ココルーム)
概要:自己紹介をパントマイムで握手、みんなで輪になってロープのようなものを廻す。休憩のあと、みんなでお酒をのむパントマイム。おいしいものをみんなにあげて、最後に輪になっておいしいものをみんなで味わう。
見学者はこの地域の方が3名と学生さんたち4名。人数も多いなか、ことばで指示がなくてもみんなで動き合えるあたたかい場だった。ひと花参加者がずいぶんとほぐれて表現しあう喜びをわかちあっていることがうかがえる。キムロさんは最後のこの回で「自分の感性を信じる」ということを伝えたかったのではないかと思われる。それを汲んでか、みなさんこころをあわせて、たいせつなものをわかちあおうとする瞬間が何度もあったのが印象深い。
おしらせ | 2014年3月6日
3/5演劇ワークショップ 講師・記録:沖田 都(ココルーム)
前半はワーク、後半は台本の稽古。名前呼びゲームやウィンクキラーでは、みなさんの日頃からの関係も作用して和気あいあいと進んだ印象。みなさん互いのことを知り過ぎているので、そこが良くも悪くも、ゲームの犯人がすぐわかってしまい、ゲームがテンポよく進む。休憩を挟んで、台詞についての話しをする。KさんとTさんに前に出てもらい、「100円かして」「いいよ」という簡単なやりとりをしてもらう。その後、「100円かして」5秒置いて「いいよ」と言ってもらう。「いいよ」という前に時間を置いたことで、何か想像できる余地ができること、二人の関係を探り始めることなどを共有し、相手の反応を見てから台詞をいうことについて振り返った。また、自分の番だから台詞を言うのでは、台詞の合間がなくなってしまい、不自然になってしまうので、落ちついて、自分のペースで喋って問題ないことを伝える。その後、台本の練習。みなさんの芝居が少し変わった感じがした。役の気持ち・立ち位置・動作について気を払いながら演技すると、とても見やすくなる。発表でお客さまにどのように見えるのか楽しみである。
おしらせ | 2014年3月5日
3/3演劇の練習 講師・記録:沖田都(ココルーム)
呼吸確認や発声はまだ難しいようだが、みなさん真面目にやっていらっしゃった。楽しそうなので見ていても楽しい。台本練習は、初めから終わりまで通してやってみる。前回動きや台詞など、補足して伝えていたところが、スムーズに進むようになっていた。みなさんのお稽古の賜物なのだろうと思った。Oさんが見学に来てくれた、台本を読みつつ見てくれて、感想を聞くと「いいんじゃない?」と言ってくれていた。
講師感想
みなさん、台本がだんだん入ってきているようだ。お話や自分自身に没頭したり、相手のことを良く見て聞いていたり、みなさんの個性によって支え合って、お芝居が繋がってきているように思う。焦らずにひとつずつやっていければと思う。
おしらせ | 2014年3月3日


おしらせ | 2014年2月27日



おしらせ | 2014年2月25日