おしらせ

1/7 工作の時間  講師:三原美奈子さん 記録:上田假奈代さん(ココルーム) 新年の挨拶のあと、二月の節分にむけてお面をつくる。めいめい集中していえる。ひとりごとを言っていると、笑いながらこたえる優しいメンバー。Iさんは自作の画板から紙をとりだし、絵を描いている。みんながそれぞれを褒めあっている姿もほほえましく、新年らしくめでたいかんじである。やってきたYさんに記念撮影をしてもらう。お面をつけたバージョンと手に持ったバージョン。
おしらせ2014年1月7日
12/27 今日の出逢いを体験する 講師:岩橋由莉さん 記録:山口諒子さん(ココルーム) 今日の思い、話したいことを話しながら自己紹介的呼ばれたい名前を言う。 一時間ぐらいにわたって自分の思いや、話したい事をじっくり話しながらの紹介で、始まったころと今とは、顔つきが違うなーなど言いながら振り返る。後半、誰かが話し始めたきっかけで進めていく。お題は出さない。沈黙もないまま競馬や、競輪、競艇、宝くじなどのギャンブルの話しに花を咲かす。残り10分も残さない時間に、「ギャンブル以外の話しないの?」から、ギャンブルの話は、絶えず終わりない。ゆりさんの「じゃあ、ギャンブル以外の話を一人ずつ一言でおわりましょか」で政治的な話が始まって、「何で、他の国が怒るんわかってんのにやるんやろーな」「あかんと、思っててしてしまう、怒られるとわかっててしてしまう。なんでやろーな」などの声。おじさん達のギャンブルと一緒だなーと思う最後でした。
おしらせ2013年12月27日
12/26 詩の時間  門松つくりが急きょ2時から入ったため短縮版になった「詩の時間」。まずはいくつもの詩集から1人ずつ1つの詩をえらび朗読を行う。それぞれが手にとって詩を選んだ際、ある参加者は「ふと読んだけど自分にあてはまる」と話される。  新しい参加者が増える中、多くの人は「連詩」を初体験。今回の連詩は、まず一連目のテーマを決め、それについて3行書いて集めてまぜ合せ、それを配り、その続きを書くことを6回くり返し最後を書いた人がその詩のタイトルをつけることを行った。  「作っていたら物語になるなあ」「詩を書いたのは何年ぶりだろう。この詩の書き方はおもしろい!」「作詩の共同作業も個性豊かで好いね」と人生経験豊かな皆さんも本日の「新しい体験」を楽しまれたようです。
おしらせ2013年12月26日
12/20 ごろごろヨガ  講師:松本典子さん  記録:ココルーム遠藤さんより おひとりづつの体調を聞いたあと耳、顔、腕、胸を最初は小さく、次に大きく動かす。脇から肋骨をかき上げるように。おなか。おへそを中心に。腹式呼吸をしながら、左、右。足を中心に向け、円になって寝ねそべる。どういうふうに床についているか意識して。ひざをたて、それを左右にゆっくりと倒す。浮いている箇所の確認。足をくんだ状態から片足をもう片方の足のひざの上に。そのままゆっくり左右に倒す。大きくではなく小さく動かして。シッポから下を動かすかんじ。座り直して腕をクロス。右腕をまえ、左腕をまえ。両手をぐるぐる。うでのばし。「目がつかれると腕が疲れるんです」と先生。呼吸も意識してやると「いろいろなのが出る」。両手の指を普段とは逆に組んでぐっとのばし、前へ右へ左へ、全方向に。横になり片腕を肘から垂直に立て手首から先をぶらぶら。おばけの手のように。寝転んだまま目をつぶって黒目を上下左右。「目玉ごろごろさせるとかたがなおる」。目玉うごかすのはつかれない?最後は呼吸法。息を吐くとおなかがへこむ。息を吸うとおなかがへこむ。すっておなかをへこませるのは難しい。意識を下に下に下げる。イライラしないようにするのに効果的。
おしらせ2013年12月21日
12/19 いくつになってもパントマイム 講師 木室陽一さん 記録 ココルーム小手川さん 始まる前に、Tさんと能の話になり、そこから能「桜川」の振りをやってみる。手を前に差し出して川に手を付けて、流れてくる桜の花びらをせき止める。Hさんから、「失恋したときみたい。中学生のとき」という言葉。Kさんから「やっている時は悲しい感情なのか?」という質問。先生からは桜川は、生き別れになった子ども「桜子」を思って、「桜よ、いかないで」という気持ちでやっている、という説明。「天鼓」、太鼓を叩く曲。太鼓は、打つ時ではなくて、引く時に気合いを入れる。みんなでやってみる。続いて、「さしこみ・ひらき」という基本的な動作。この動作に、10くらいの意味を込めて、能は演じている。みんなで差し込み・開きの動きをやってみる。次に、ひとりひとり、自分なりに動作した時の気持ちを考えてやってみる。休憩。 休憩後には、みんなで壁側によって、ひとりだけ前に出てやってみる。感想を聞いてから、もう1回やってみる。最後に、歩きながら体をほぐして終わり。 (メモ・感想)Hさんからは、能とパントマイムはおなじなのか、という質問があり、「もちろん歴史は全然違うが、人間の営みとしては同じ事をやっていると思う。」という先生からの説明。Kさんからは、「意味を考えないと面白くない。手を動かす時も、なにかいみがなければやってもしょうがない」という意見があり、先生から「意味を考えてやってみるのも面白いし、逆に、動きをやってみてそこからなにか感情や、感覚が生まれる事もある。それに導かれてやるのも良い」という説明があった。また、Hさんから、「もっと壁とかそういうのをやるのかと思った」といわれ、「壁は、やれるけど、やっても2秒でわかってしまう。ひとつの作品にするには、そこから何か感情的な展開があって、演じるものの内面になにかないといけない」と木室さんが説明。 Kさんは、やっている間に子どもの頃の事ばかり考えてしまう、といっていた。故郷の事、こういったことは、子どもの頃しかしないから。 終了後の振り返りでは、木室さんからは、今はパントマイムの技術を体系立てて教えるというよりも、みなさんの日常の具体的な事人生の中で経験してきた事を取り上げたり、逆にイマジネーションの世界はどの程度まで出来るのか、など振り幅を広く取って探っている段階。どのくらいイメージの世界でやる事に違和感なくできるのか。来月以降は、人のを手伝う、というのをもう1回チャレンジするのと、触れたり、引っ張ったりする、人に触りながらやるものを取り入れたい。(小手川)
おしらせ2013年12月20日