地域資源を活用し、農業体験を通じて就労や生活の支援が活発な京丹後市。昨年から私たちは京丹後市と交流を行っています。本日はその京丹後市の寄り添い支援総合サポートセンターからお招きしていただき、京丹後市へ農業体験ツアーに行ってまいりました。あいにくの雨模様でしたが農業体験作業をおこなう黒部公民館に到着です。趣のある素晴らしい建物です。
これから一緒に作業してくれる皆さまとごあいさつの後、京丹後のお米と野菜をふんだんに取り入れた昼食をいただきます。私たちもお手伝いします。
中華丼と野菜スープに舌鼓を打つ。美味しいのでどんどんお箸が進みます。
会食時には京丹後市長の中山泰さんも駆けつけてくれました。
緊張するメンバーに気さくに話しかけてくれました。市長、ありがとうございました。
昼食後は指導をしていただきながらお米の脱穀、もみすり作業を行います。昔ながらの作業で精米を体験します。
メンバーにとっては楽しい初体験でもあり、何十年ぶりの懐かしい体験でもありと様々です。
寄り添い支援総合サポートセンターでは当センターと同じく、居場所づくりにも力を入れています。
黒部公民館向かいの保育所跡を利用して寄り添い支援事業の活動拠点とされる予定だそうです。
そこでいただいた立派な大根を洗わさせていただきました。
おみやげの野菜、お米、藁は今後の農作業やひと花カフェに活用させていただきます。
作業を通せば誰とでもすぐに仲間になれます。
本日は楽しい作業体験でしたがこれを仕事で行うとなるとかなりの重労働です。
私たちは今日の体験を通して食に対して、また仲間とともに通じあい、作業できることに感謝の気持ちを改めて感じました。
寄り添い支援総合サポートセンターと居場所事業のメンバーとスタッフ、京丹後市農業セミナー卒業生、京丹後市職員、労協センター事業団のスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
本日のひと花センターは、めずらしく午前中プログラムが入っておらず
折り作業をしてくれる人
次回劇の背景づくりをする人
おもいおもいに過ごし
午後は農作業
西陽が照らす作業地にて
こちらは藁をちょきちょききざんでいます
発酵させて肥料に
本日は
なす、大阪しろな、チンゲン菜、小松菜を収穫
もう一度よろこびのOさん