8/8演劇ワークショップ
講師・記録:沖田都(ココルーム)
<概要>
ガイダンス(「人生双六」公演の確認・事務連絡)、台本読み、台本立ち稽古
<メモ/感想>
ヨコトリへ行く行程とメンバー決め、メンバーに合わせた台本配役ができた。稽古日程も来週分を決め、地道に稽古が進んでいくようだ。初演に参加した方も多く、ひさしぶりに演じてみたと口では言いながら、ノリノリで大方、台詞も頭に入っているようだった。
Yさんが台本に感情移入し、自分の台詞で感極まってしまう一場面もあった。
<講師感想>
程よい感じで、配役など決まり、ヨコトリに向けてはなんとかなりそうだ。みなさんが発表まで、楽しく、無理せず、進んでいってくれたらと願うばかりです。
8/7じゆうな音楽
講師:ひきたま
記録:小手川 望(ココルーム)
ひきたまさんから、今日やらないと夏が終わってしまうから、ひと花音頭をつくりましょう、という声かけがあって、カリンバが配られる。カリンバの練習をしながら、「あー」と1節づつ曲をつくって回していく。次に、最初の1行からことばにきょくをつけてうたっていく。アイデアを出しながら、1行1行曲を付けていく。ひとりひとり言葉を口でつぶやきながら、節がついてくる。それぞれの人の中から、音のアワがぶくぶくと沸いてくるように、他の人のアイデアから影響を受けながら、進んでいく。ひきたまさんから「最初が上がり気味で、最後も盛り上げたいから、真ん中はちょっと下がり気味のメロディを入れたほうがメリハリがつくよ」「ここは、ちょっと早く歌おうか」などのアドバイスが入ると、「そのほうがいいね〜」とあいづちを打つ。「ここは、あなたもと私もの間をきった方がいいとおもう」「最後のひと花音頭は2回繰り返した方がいいよ」などのアイデアも出てくる。2時間でひと花音頭が完成した。
8/6書のワークショップ
講師:田面遥華
記録:遠藤智昭(ココルーム)
まずはみんなで「海」を書く。へんとつくりを離して、さんずいに水のイメージを込める。楷書、草書、隷書。田面さんがホワイトボードにお手本を書くがあくまで参考、それぞれ自由に。同じ文字を書いても個性がでる。先生は表したいことを文字に反映させることをアドバイス。続いて半紙を折り曲げて団扇に見立てて下書きを。おもいおもいの文字。祭、壮月、幽霊、花火、夏、恋蝉、涼、霊、般若心経、タイガース、阪神に風よ。習字と書の違いは? 習字は字を習うのが目的だけど書はちがう。Yさんは2時から歯医者さんだったが休憩時間を使って先に書き上げ、参加者全員がおもいおもいの団扇ができた。
8/5詩の時間
講師:上田 假奈代
記録:菊池 美帆(ココルーム ボランティア)
<概要>
近況報告 体ほぐし 言葉遊び 谷川俊太郎の詩「二十億光年の孤独」を朗読 「料理・食事」をテーマに 詩を作る
<メモ・感想>
近況報告では歌を披露したり、今日が誕生日の人がいたりと、和やかな雰囲気で始まった。言葉遊びでは、参加者が各々の言葉を込めた。今回は「料理・食事」をテーマに、絵パートナーに取材し、それ元に詩を作った。子供の頃の食事や、自分の今の食生活・故郷の味など参加者の思い出が感じられた。
8/1ごろごろヨガ
講師:松本典子
記録:山口諒子(ココルーム)
<概要>
耳の横のリンパから、顔、肩、肩甲骨をほぐす。次に仰向けで寝て、足首からふくらはぎ、ももの付け根をほぐしていく。背中やお尻の床のつきぐあいを感じる。タロットカードを引く。
<感想/メモ>
参加人数も少なく、広々緩やかに始まる。薄暗い中でリラックスしながらゴロゴロするが、「先生の息を吐きながらしてくださいね」と言う声掛けに、一人面白い呼吸をするおじさんに笑いがこぼれる。ハミングしながら呼吸をするなど、起き上がった顔は、寝起きの顔や、ボーっとした顔、スッキリした顔が見られ、途中「寝てまうわ」のおじさんの声が出たり、ゆったりした時間が流れました。