プレイパーク第2弾は仏現寺公園にて。利用者たちによる手作りウォータースライダーがパワーアップして復活。 こども対おとなのバレーボールで仲良く1勝1敗となったあと、お待ちかねの水遊び。こどもたちが上げる豪快な水しぶきで、大人たちもびしょぬれになりました。
7/17はたのこうぼう映画の会
講師:はたのこうぼう
記録:山口諒子(ココルーム)
馴染みのある顔だけじゃなく、女性の方も参加している。時間通りに映画が始まると、身動きしないで最後まで見られる方や、途中休憩に行く方、帰られる方、横から説明を入れてきてくれる方それぞれが自由で、映画のコマやら、誰それのギャラは、なんぼ?やとか、映像の取り方、あの俳優の身長は?など幅広く興味を持たれていて話せば話すほど、どんどん出てきて夜が明けても話していそうなおじさん達でした。
【講師感想】
東映任侠ものと実録路線の分かれ目やオールナイト上映が常設されていたころの梅田の映画館事情など興味深いお話が聞けました。もうちょっと突っ込んでみなさんの昔の話を聞きたかったです。
7/15書のワークショップ
講師:田面遥華、
記録:山口諒子(ココルーム)
<概要>
テーマは、誰かに当てた暑中見舞の言葉を書く。夏と言えば・・・を皆で出し合い、出たものからでも、自分で思いついたものでも、書く。後半は自由に書きたい言葉を書く。
<メモ/感想>
先生が来る前から準備万端で、お題を発表する前に書いてしまう人もあり、楽しみにしているのがわかる。「書の時間だけ、終わるん早く感じるわー」と数人言う人もいて、「先生悪いこと言わないもんなー」「褒められると上手くなるよね」と、最後まで集中が続く時間で、もっと書き続けれそうなおじさんたちでした。
7/14美術の時間
講師:前川 紘士、
記録:小手川 望(ココルーム)
概要:6枚の大きな紙に絵を描いていく。壁に貼るための絵を仕上げていく。今まで描いてきた絵を壁に貼って、そこからモチーフをとっていって、自分なりの絵にしていく。最初から最後まで一言も喋らずに集中して描く続ける人、お互いの絵に突っ込み合いながらわらいながら描く人、などいろいろ
感想/メモ:Sさんは、真剣にアンパンマンのおじいちゃんとか、おばけとか、アンパンマン三兄弟を描く。Yさんは、大きなキリンからべろーんと舌が飛び出している。壁の絵を眺めながら、今度はこれを描こう、とか、その絵はこれやな、とかいろいろいいながら描いていく。途中で、つながる箇所の会をつなげてみたら、たまたまOさんの風景画が隣り合っていて、なんとなくつながっているような感じになった。 途中で、こどもの里のこどもたち二人が来たら、顔なじみで、おじさんたちが「ここが空いてるから、描きなよ」と声をかける。2時間があっという間に過ぎてしまったが、まだまだ描かないといけない空間が広がっている。
7/11演劇ワークショップ
講師・記録:沖田都(ココルーム)
<概要>
ストレッチ・呼吸確認・発声・休憩・つまようじを使った鬼あてゲーム・休憩・白紙の手紙を読むワーク
<メモ/感想>
ひと花センターの入り口では、自転車のチェーンで作ったタコ看板や、農作業でとれた野菜が並び、なんだか明るく盛り上がった雰囲気であった。ワークショップのはじまりも少しそんな空気を繋げて元気にスタートした印象。大きな声をだすのは、なんだかみなさん楽しそうだった。つまようじのワークや白紙の手紙を読むワークでは、みなさんの想像力と観察力から生まれる、色々な表情が垣間みれた。
<講師感想>
いつもながら、私がみなさんに遊んでもらっているようで、こんなに楽しくていいのだろうか、と思う。