今日も寒さの厳しい1日でしたが全く暖房なしで汗ばむ運動量の「空手・護身術」。中段の突き、前蹴り、廻し蹴りの復習ですでに息が上がります。そのあとは平安二段の形を行います。猫のような構えで足の指は床をつかむ感覚です。へっぴり腰では十分な力は発揮できません。形の真似をするだけでも一苦労です。終わったあとは筋を伸ばすストレッチ。昔の釜ヶ崎の話に花が咲きます。
おしらせ | 2014年2月13日
2/13美術教室 講師:前川紘士 記録:沖田 都(ココルーム)
(概要)前回の壁画のつづき。初めて参加した人も、白紙から描き始め、一時間である程度描き揃う。描いた絵を円に並べ、絵と絵の間に一人ずつ立ち、目の前の2枚の絵を一緒に見ながら、1枚の絵にするという時間になる。先生から「これは、世界でも初めて行われていることかもしれない」という、冒険的な描き方がはじまる。何人か戸惑っている方もいたが、時間が経つと、みなさん没頭して描き進めていた。時間の関係で、創作途中で終わった方も多かった。次回へ持ち越しとなる。
(メモ/感想)初参加の人が多く、時間配分がどうなるかと思ったが、特に問題なく進んだ印象。細かな絵、丁寧な色塗り、得意の描写が目に入る。描き始めると止まらない、といった感じで、1枚の絵を数時間描いていても終ることがないようだった。2枚の絵を1枚にするのも、小さなところを見て膨らませていたり、抽象的なものを具体的なものに設定していたり、物語が進んで行っているかのようで面白く拝見した。
おしらせ | 2014年2月13日
2/12ミシンを使ったエコバッグづくり
久しぶりに参加したSさんの様子を先生と一緒に心配そうに見守るKさん。自分も慣れないミシンを悪戦苦闘して完成させたことからの安堵とそこからの思いやりの心が生まれています。そうやって無事、完成し、「やったぞ!」と、ガッツポーズをとるSさん。向こうのアンパンマンのような満面の笑みです。「俺の人生、満更捨てたもんじゃないぜ。もう、ひと花咲かせたるで!!!」
おしらせ | 2014年2月12日
2/11 ひと花句会 2月
多目的室に集合し、季語を確認した後、おのおのが机に向かって俳句を考える。早く出来てしまう人から、意気込んで最後まで考え込む人までペースはさまざま。できた俳句を集めて、皆で分担して清書し、清書用紙を回し読みしてそれぞれが気に入った句を選び、発表した。
作成にも選句にもそれぞれの個性が表れていて、読んだだけで誰が作成したかわかってしまうものがあったり、同じ人が作成したものを何句も選んでいたりと、個性が光るたびに笑いが起こった。
誰かの作った句を読む楽しみと、自分の作った句が選ばれる喜びとがあって、皆が充実感を得られたように思う。とにかく終始笑いが絶えず、あっという間の2時間だった。
俳句の提出の締切り時間を設けたり、もし読めない字があった場合は、清書の時点でスタッフに申し出るようにした方がよいかもしれない。(む)
今月の季語
さざんか、ささめ雪、バレンタイン、梅猫やなぎ、雪つばき、まめまき(せつぶん)、ウグイス、鬼と福、雪、ソチ五輪、ひと花句会
寒空に 鬼を追い出し 後悔す (呆人)
梅咲きぬ ウララな気分で 猫踊り (ケイコさん)
赤鬼が お金おとして 青い顔 (池之辺)
福豆を 数えて悲し 老いにけり (楚孝)
バレンタイン もらった頃は 髪長し (赤鬼)
ささめ雪 しっとりぬれる 四畳半 (オムライス)
ソチ五輪 最後のたのみ 高梨サラ (やな童)
幼き頃 雪だるま作り 遊びけり (歌人)
鬼が逝き 福も去りゆき 独り身に (貴和心)
雪ゆきや じゃ悪な心 流してくれ (むすび)
節分や なまはげあばれ 童子泣く(善人)
せつぶんの 豆は結局 犬のえさ(ピーナッツ)
夜空見る 通天閣も 雪化粧 (舞泉)
おしらせ | 2014年2月11日
2/11農作業
今日は寒かったので、短時間での作業でした。最初に、全員で鍬を持ち、畝を耕し、天地返しと畝の表面をならしました。その際に、タネ芋を植えてある溝に、うっかりと足を踏み入れる人がいて、指導員の岡井さんが慌てる一幕がありましたが、メンバーから自然と笑いが起こり、始終、和やかな雰囲気でした。今月の終わりには春野菜を植える予定です。
おしらせ | 2014年2月11日