おしらせ

 さて表現プログラムで演劇ワークショップも始まり、基礎を学びながら次回公演にむけてひと花笑劇団の稽古が行われました。台詞まわしをきっちり決めてしまうと演者は間違ってしまわないかと不安になり緊張してしまいます。今回、始めの場面は内容をしっかり伝えることとのびのび演技をすることに重点を置き、主役とその他大勢はアドリブでそれぞれ演技をしてみました。次々と出てくる即興の台詞、サービス精神旺盛な役者たちが舞台を盛り上げていきます。配役も本日決定し、これから自主的な稽古が重ねられていくでしょう。
おしらせ2014年2月10日
2/8 お仕事体験 自転車リサイクル 1週間続けての体験となる「自転車リサイクル」のお仕事体験 2/3(月)から始まった今週は本日が最終日 あと3日や… あと2日… とカウントダウンしながらがんばったOさん まずは中古自転車を解体し、すべての部品を磨いたり確認したり 最後に再び部品を組み直します 作業に打ち込むOさん 見るからに難しそうな作業です     IMGP1062 完成した自転車をひと花センターまでうれしそうにもってきてくれました 「すごい!」と歓声があがるひと花センター 作業について説明するOさん   IMGP1065 つくった自転車は再びリサイクルプラザへ戻って販売されます 本当におつかれさまでした  
おしらせ2014年2月8日
2/7 詩の時間 講師・記録:上田假奈代 概要:まずは、今日この場で呼ばれたい名前と近況報告。寒くて体調の悪い人も多いが、快調という方も。身体を動かし、ことばをまわしていく、ひとりづつ詩を朗読。テーマを「スポーツ」で3分で絵を描き、ふたり一組になり7分づつ取材し、きいた話を15分で詩にする。朗読発表。  Iさんは昨日のワークで、「岩橋さんの前で話せないようなことまで話してしまった。はらの底にあることを話せてすっきりしたと言う。これまでひとりで悶々と生きてきたが、ひと花にであって、よかった。自転車に乗っても身体がかるく感じた」と話された。Kさんは「路上で暮らす人のために毎晩カイロなどを配っている。路上で暮らす人がはやくあたたかいところで暮らせるように」と話す。Oさんは「ココルーム就労体験にドキドキしている」と話してくれる。みなさん、ほぐれているのを感じる。和気あいあいとしていて安定感があった。みんなでいろんな詩集を読んでいると、「ことばあそびうた」が気に入ったのか、何人かが回し読みをすすんで朗読。取材詩では、OさんはSさんの話から途中で自分の人生に変わってしまった詩を朗読。ふたりの人生の共通点が家出だ。こうしたユニークな詩をみなさんがおもしろがっているのがおもしろい。最初に読んだ詩「いつも四等」をTさんは紙に書き写して帰った。
おしらせ2014年2月7日
2/7農作業 今日も、寒い1日でした。しかし、元気なメンバーが集まりました。今日は、じゃがいもとレタスを植えました。元気過ぎて鍬の柄が折れてしまうハプニングもありました。家族的な雰囲気の中でやる今日の農作業の収穫を楽しみに皆で「お疲れさん」とすがすがしく終えました。
おしらせ2014年2月7日
2/6 今日の出逢いを体験する 講師:岩橋由莉  記録:沖田都(ココルーム) 概要:今日(いま)思ったこと思っていることを一人ずつ喋る。次に、由莉さんの普段やっている仕事についておしゃべり。その後、山の話、Sさんのおばあちゃんの話しなど。 Iさんや、Tさん、Yさんの話の中で、ひと花センターが家族のようになってきたという発言があった。利用者みなさんの心のバランスをとるのに、よい作用をしているんだなあと思いました。Iさんが、寝る前に次の朝目覚めることが楽しみであることは一番の幸せと言われた。Tさんから質問があり、由莉さんの普段のお仕事、拠点の和歌山について、また西成は由莉さんにどう写っているのか、を話す流れとなる。由莉さんから普段の仕事について、ひと言でいうのは難しく、いろいろな例を挙げながら話してくれた。由莉さんは、人が話す内容よりも、その人から出ている音、間合いから受け取るものがあるという。西成はすごくストレートに感じるとのこと。他の地域では、間に何か膜のようなものがあるのだが、西成では感じない、出すもの出して生きているんだろう、と考えられる。子どもはどこにいっても変わりはないそうだ。和歌山の、熊野の話し、古事記や日本書紀に出てくる風景がそのまま残っている和歌山の素敵な部分を共有。その後、山の女性的な部分や男性的な部分の話しから、Sんの実家の話しになり、Sさんのおばあちゃんが110才まで生きていらした、Sさんはきっと長寿だ、とひとしきり皆さんで笑い合って時間となる。IMGP0849 とっても寒い本日は、はじめにからだを温めるワークを。遅れてきたYさんをみんなであたためる。  
おしらせ2014年2月6日