12/20 ごろごろヨガ 講師:松本典子さん 記録:ココルーム遠藤さんより
おひとりづつの体調を聞いたあと耳、顔、腕、胸を最初は小さく、次に大きく動かす。脇から肋骨をかき上げるように。おなか。おへそを中心に。腹式呼吸をしながら、左、右。足を中心に向け、円になって寝ねそべる。どういうふうに床についているか意識して。ひざをたて、それを左右にゆっくりと倒す。浮いている箇所の確認。足をくんだ状態から片足をもう片方の足のひざの上に。そのままゆっくり左右に倒す。大きくではなく小さく動かして。シッポから下を動かすかんじ。座り直して腕をクロス。右腕をまえ、左腕をまえ。両手をぐるぐる。うでのばし。「目がつかれると腕が疲れるんです」と先生。呼吸も意識してやると「いろいろなのが出る」。両手の指を普段とは逆に組んでぐっとのばし、前へ右へ左へ、全方向に。横になり片腕を肘から垂直に立て手首から先をぶらぶら。おばけの手のように。寝転んだまま目をつぶって黒目を上下左右。「目玉ごろごろさせるとかたがなおる」。目玉うごかすのはつかれない?最後は呼吸法。息を吐くとおなかがへこむ。息を吸うとおなかがへこむ。すっておなかをへこませるのは難しい。意識を下に下に下げる。イライラしないようにするのに効果的。
おしらせ | 2013年12月21日
12/20 農作業
出発前の朝10時すこし前、空からは雪やみぞれが降ってきました。
30分ほどようすを見ましょうと農作業地の岡井さんから連絡。しばらくセンターで待つことに。風邪ぎみの人も多くしょうが湯を飲んで温まる。小雨になってきたところで出発。
とても寒かったことと、途中からまたみぞれが降ってきたため、本日は春菊の種まき、水菜植えをし作業自体は15分ほどで終了。
その後、数名のメンバーが取材に来られていた関西テレビさんのインタビューを受けてからひと花センターに戻りました。
テレビの放映は12月23日(月)16:48~放送の8チャンネル
「ニュースアンカー」内でされます。
おしらせ | 2013年12月20日
12/19 いくつになってもパントマイム 講師 木室陽一さん 記録 ココルーム小手川さん
始まる前に、Tさんと能の話になり、そこから能「桜川」の振りをやってみる。手を前に差し出して川に手を付けて、流れてくる桜の花びらをせき止める。Hさんから、「失恋したときみたい。中学生のとき」という言葉。Kさんから「やっている時は悲しい感情なのか?」という質問。先生からは桜川は、生き別れになった子ども「桜子」を思って、「桜よ、いかないで」という気持ちでやっている、という説明。「天鼓」、太鼓を叩く曲。太鼓は、打つ時ではなくて、引く時に気合いを入れる。みんなでやってみる。続いて、「さしこみ・ひらき」という基本的な動作。この動作に、10くらいの意味を込めて、能は演じている。みんなで差し込み・開きの動きをやってみる。次に、ひとりひとり、自分なりに動作した時の気持ちを考えてやってみる。休憩。
休憩後には、みんなで壁側によって、ひとりだけ前に出てやってみる。感想を聞いてから、もう1回やってみる。最後に、歩きながら体をほぐして終わり。
(メモ・感想)Hさんからは、能とパントマイムはおなじなのか、という質問があり、「もちろん歴史は全然違うが、人間の営みとしては同じ事をやっていると思う。」という先生からの説明。Kさんからは、「意味を考えないと面白くない。手を動かす時も、なにかいみがなければやってもしょうがない」という意見があり、先生から「意味を考えてやってみるのも面白いし、逆に、動きをやってみてそこからなにか感情や、感覚が生まれる事もある。それに導かれてやるのも良い」という説明があった。また、Hさんから、「もっと壁とかそういうのをやるのかと思った」といわれ、「壁は、やれるけど、やっても2秒でわかってしまう。ひとつの作品にするには、そこから何か感情的な展開があって、演じるものの内面になにかないといけない」と木室さんが説明。
Kさんは、やっている間に子どもの頃の事ばかり考えてしまう、といっていた。故郷の事、こういったことは、子どもの頃しかしないから。
終了後の振り返りでは、木室さんからは、今はパントマイムの技術を体系立てて教えるというよりも、みなさんの日常の具体的な事人生の中で経験してきた事を取り上げたり、逆にイマジネーションの世界はどの程度まで出来るのか、など振り幅を広く取って探っている段階。どのくらいイメージの世界でやる事に違和感なくできるのか。来月以降は、人のを手伝う、というのをもう1回チャレンジするのと、触れたり、引っ張ったりする、人に触りながらやるものを取り入れたい。(小手川)
おしらせ | 2013年12月20日
12/6(金)萩之茶屋文化祭@西成市民館にて、ひと花センターのメンバーでつくった
「ひと花笑劇団」による舞台「情けはひとのためならず」を発表しました。
当日の映像です。
出演者はスタッフひとりを除き全員65歳以上。
「カンペをつくってやった方がいいのでは…」というスタッフのことばをしり目に
猛練習してほとんどのセリフを覚えての名演技。
ご覧ください。
おしらせ | 2013年12月19日
12/18 書道の時間 5回目
講師は書家の田面遙華さん。
今日は大きな半紙に「今年の自分の一字(もしくはことば)」を書きました。
まずはちいさい半紙で練習し、その後新聞紙に大きい文字を練習。
みなさん「輪」「努」「大阪」「花」「光」「福」など想い想いのことばをつづる。
練習後は3人ひと組で4つのグループに分かれ、大きなねぷた用の和紙に文字を書く。
それぞれに工夫して3つの文字を書く。
書くときには空気が止まったような集中の時間に。
できあがった書はそれぞれの空気をまとったものになりました。
おしらせ | 2013年12月19日